本体、モータ駆動関係は、次のものを使用しました。
・本体は、タミヤのアームクローラ工作セットを使用。
・アームクローラ工作セットに付属の単体モータは使用しないでツインモーターギヤボックスを使用。
・2個のモータの駆動回路は、MP4212を使用してHブリッジ制御を使用。
・フォトカプラTL621-4を使用して、Raspberry Piの電源と分離してモーター駆動電源は、
単3X2個を使用。
写真のようにタミヤの「アームクロー」の上に基板を載せ、その基板に
Raspberry Pi A+とモーター駆動回路を設置しました。
また、この基板にスペーサを立てて、その上にモバイル電源をセットしました。
1.下図が回路図です。
2.回路図のように、Raspberry Piの電源とモーター用電源はフォトカプラを使って分離しています。
1.PC(またはモバイル)電源をON。
2.wi-fi をON
3.キャタピラのモーター電源をON
4.Raspberry Pi の電源をON
5.PCでVNC Viewerを起動し、パスワードの入力
6.PCにRaspberry Pi のGUI画面を表示
7.Scratch GPIO7を起動
(1)日本語表示→遠隔センサ接続が有効→OK
(2)ファイルをクリックし、保存してあるキャタピラのプログラムを開く
(3)遠隔センサ接続が有効→OK
(4)画面をScratchの発表モードに切り替える
8.キャタピラ起動準備完了。矢印をタッチして動きを操作。
9.終了操作
(1)キャタピラのプログラムを閉じて、Scratch GPIO7を終了
(2)GUI画面で、「Menu」→Shutdown→OK でRaspberry Pi を終了
(3)Raspberry Pi の終了起動後(赤LEDが点灯)したら、電源をOFF
(4)モーター電源をOFF